出展の妖精服について あれこれ………
ショー用なので、普段使いは出来なくてもいいんじゃない?って感じで、まるっと普段使いを無視した作りになっています。
友人曰く、「隠す気ある?」みたいなのとか、「これ着て歩いてたら、迷惑だよね」とか。
もっとも、ファンタジーに特化したコスチュームですから、普段に来て歩くこともないとは思いますが……………
まずは、四季の野をテーマにした3つ。
Flower Sings Spring
これは比較的、妖精コスチュームとしては普通に着れるんじゃないかな、、、と思います。
最初花だけを身体にくっつけて、、とか思ってたんですが、確かそういうのあったよね。
なので、少しは着られる機会を多くしようかなと、レイヤー服を足してみました。
更に最初は花に埋もれるくらい大きな花だったのですが、「宝塚」羽飾りみたいになったので、小振りにまとめちゃいました。
このコスチュームは色違いを出そうかと思っています。
現時点で、何色が出るかまだ決まっていないのですが……………
このコスチュームのpopでつけている髪は
Nostal;Dir さんに作っていただきました。
多分 もうじき販売されるんじゃないかなーと。。
Summer Green
四季の野シリーズで一番最初に出来上がったのがこれです。
これも、植物そのまんま着せておけ!的な発想です。
あと、男性用の妖精服って少ないので、男性でも着られるようにという気持ちもあり。
男女両方のパーツを入れています。
木の枝は、身体にブッ刺さるくらいで調整するとちょうどいいかも……………です。
Starlit Winter
これは普段でも着られるかなぁと思って、スロウダンスでスカートの動きとかもチェックしました。
そのため、人間用衣装と、精霊用コスチュームが入っています。
精霊用は、足がありません。
北欧の伝承で、
冬の夜空を飛ぶ冬の精霊は、足がないから、北の凍った大地に足をつく事なく、飛び回れる。というのがありまして、それに準えています。
これは、
「星」「月」「夜明け」の3色があるんですが、「夜明け」は
Move for F of Japanの募金用商品にしようと思っています。(現在未設置)
Undine(ウンディーネ)
水の精です。
人魚の形にしようかと思っていたのですが、ショーでは人魚部門、妖精部門と別れてるらしく(たぶん演出とかの関係かな)今回は人間の形で。
(メッシュでボーンを入れた人魚用のパーツをあとで出していいかなーとか思っていますが、あくまで思ってるだけです。気が向くかどうかは不明、、) Salamander(サラマンダー)
見たまんま 火の精です。
サラマンダーってサンショウウオのことらしいんで、サンショウウオの肌質のTattoo入れようかと思ってたんですが、やってみたらいまいちだったので、やめました。
トカゲの皮模様だったらよかったのにな。
Tattooは最初、もうちょっとリアルな炎のペイントだったのですが、primパーツと組み合わせたら、しつこい気がしたので、単純な図案に変更。
大事な部分は、全く隠しません。
火は文明の象徴なので、「現代の普通の格好」をしているという説もあり、今回は、普段の服に、炎のパーツを組み合わせるという着方を想定しています。
RPGっぽい、白い炎とか黒い炎とか出す予定。
Sylphide(シルフィード)
風の精です。
もともと妖精服って、天衣無縫だから、複雑な形はして無いよね、、っていう前提が私の中にあって、それがそのまんま出た感じです。
サークレットは、実は828さんのサークレットを特注でお願いしようと思っていたのですが、
やずさんなかなかinして来ず、、(ノ_・。)
仕方なく、自分で作ったものの、イメージが828さんのに引っ張られたまんまだったので、すごく似た形になってしまいました。
あとで、やずさんに 菓子折りもってご挨拶に行かねば、、、です。
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出展作品は、こんな感じです。
Agataのショー会場に販売ブースがあって、そこでお求めいただけるようになっています。
あ、もちろん、自分の店にもショーの当日には設置しますが、
いつものように、新発売セールで、1週間は半額です。
気がついた方もいらっしゃると思うのですが、
四季シリーズには 秋がありません。
四大精霊にはGnome(ノーム)が入っていません。
構想はあるんですが、出せるかどうかは不明です。
それよりも、本気で花の方にかからねば……………なので、暫くはまた、制作引きこもりです。