明後日、、、

 長くこちらを放置状態でした。
 RLもですが、SL内でせっせと造っているものがありました。
 やっと形になってきて、週末には公開できそうです。
 あと一息です。

 公開と同時に forest feast から グループギフトが久々に出ます。今週末と、来週末2週続けて出しますから、許してください ><
 というのも、、今週末公開に続けて来週末にも公開できそうなものがあるからです。
 要は宣伝活動です、、ごめんなさい。

 でも、、でも、、お買い物じゃなくて楽しんでいただけると思います。

 なんか、歯に物が挟まったような言い方でごめんなさい。
 詳しくは、公開お知らせを待ってください。。。。。。。


 これは、その「造ってた場所」で撮ったSSですが、花畑になってる薔薇です。
 たくさんの方をお待たせしてしまって、、やっと 今週末に発売です。



 薔薇好きな方、、ぜひ 見にいらしてくださいませ。(場所は公開お知らせ記事に記載します)

 ここで、、多分要らん説明というか、言い訳というか、、こだわりというか、、、
 ときどき、どんな風に作ってるんですか?っていう質問を受けるので、その答えでもあります。
 興味ない方は、すっ飛ばしてください。


 チューリップ以来、新ビューアーに対応して花の描き方を以前よりリアルに近くしています、、、が、花畑にするにあたっては、やっぱり見た目重視で、どこをデフォルメするか、何度も実験してやっと出来上がりました。
 茎が細すぎる、、とか、よく見えない、、とか、、花が浮いてるぞ、、とか、、、 RLと照らし合わせると、「違う」部分もいっぱいあります。
 でも、これが、SLに合わせた、「うちの規格」です。

(写真は、ALBERO植物祭で限定販売したチューリップ)
 写真切り抜きのほうが似合う風景もあります。
 例えば、TamaTamaさんところの熱帯系植物、観葉植物。
 明るい日差しが似合うグリーンは、リアルな写真の光表現が、似合います。
 私も、水着のお店には、愛用させていただいてます。いい観葉植物がないか?と聞かれれば、TamaTamaさんとこを紹介しちゃってます。
 私が写真切り抜きをしないのは、まず下手だから、、w
 というのは、冗談で、最初、SLには合わないって思ったんですね。
 どうがんばっても、リアルとは一線を引いたこちらの世界。そのまま写真を切抜いた草花が、風景で浮いて見えたんです。
 それで、描くことにしました。
 描くことで、どこまでリアルに近づけるかの調整が可能だと思ったのです。

(写真は、ジャーマンアイリス。かなり派手な花ですが、元絵は結構シンプル)
 ビューアーが新しくなったことで、描き方は、かなり リアルに近い描き方になっています。
 光の表現も リアルイラストを描くように描いています。
 大きく描いて、縮小したら、「写真抜いた方が早いじゃん」くらいに、写真みたいに見えてしまうものもあり、、もろイラストみたいに見えてしまうものもあり、その差に悩みながら描いています。(主に、描きたい範囲と解像度との兼ね合いの結果なんだと思う)
 花畑を造るには、一株の花を造る10倍から20倍の手間がかかります。(同じ形の花ばかりが並んでる花畑って変だしね、、)
 でも、これも、手描きする理由の一つです。
 うまく切り抜ける同じ種類の花の素材なんて、花畑に仕上げられるくらい集めるのって、たいへんです。
 自分で写真撮っても、使えない部分っていっぱいある。
 その点、描くのは自由に好きな形に描いていけます。
 欲しくない、病んだ葉っぱや、不自然に折られた枝、、そういうのを気にすることもありません。
 「ここに欲しい、こんな形の茎」と、思い通りに描けます。
 それと、著作権問題。
 自分で撮った写真ならいいですが、例えばどこかの素材を利用してる方、、、結構いらっしゃると思うのですが(花とは限らず)SLの著作問題は、まだまだあやふやです。
 でも、自分で描けば、オールクリアです。
 何せ、スケッチ段階から、描いたものが残っています。

(これは、ジャーマンアイリスの最初の作業段階。大抵はスケッチからillustratorでラインを起こす作業から始まります。)
 もしかしたら、これからもっと、周りの風景がリアルに近くなるのかもしれない。
 アバターもリアルに近くなって、みんなのマシンスペックが上がって、写真のような風景が違和感なくなるのかもしれない。
 そのときは、今まで造った花たちを作り替えていくかもしれません。
 でも、しばらくは、私はこのやり方だと思います。
 自分の中での規格に、今はこれが一番合ってるから。
 そうして、こつこつと、、、「花でSL世界制服秘密結社計画」は進行中です、、、、、(笑)

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